今回は日本人にとってなじみの薄い
イエメンのお話だ
そもそもジブチにはジブチの特産品がない
そのかわりと言ってはなんだが
結構いろいろな国のものが売っている
ヨーロッパや中国の日用品
お隣のエチオピアの野菜やソマリアの衣装
マダガスカルの布やケニアの服なんかもある
それに加えてアラブ系の物品も多い
コーラのに瓶はアラビア文字が書いてあるし
随所でアラビア文字を目にするから
ここはアフリカなんだかアラブなんだか
もう本当にわからない
そんな中気になったのは
イエメンのハチミツだ
実はジブチとイエメンはとても繋がりが強く
ジブチにおけるアラブ系の大半が
イエメンをルーツとしている
まぁそれもそのはず
両社は紅海を挟んだだけの
立派な隣国同士だからだ
イエメンのハチミツは結構有名らしく
抗菌作用の高さから治療薬的に使われている
実際店に入ると どこが悪いんだ?と聞かれ
安易な気持ちで入ったことを後悔させられる
そして、残念ながら私の力では
ジブチで入手できるやつのランクがどれほどで
クオリティがどれほどなのかは判別できない
しかし
このような形状で売られているところを見ると
決してロイヤルランクではないのだろう
でも日本ではお目にかかれないこの光景に
心が躍ってしまうこと間違いなしだ
容器に書いてあるのが恐らく花の種類と
1kg当たりの値段だ
解読できたのはjujubeとacaciaだけ
クオリティは不明だが
試食した感じjujubeがおいしかったので
100gだけ購入してみた
ジブチに来るといつもお土産に困るが
割り切ってしまえば逆に
様々な国のお土産が選び放題だ
(それでいいのか…?)
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